今年度の成績が出まして、無事卒業はできそうです。卒論関連の単位は期待通り甘めの評価でホクホクですが、ポスター発表の準備にてこずって手薄になっていた暗記科目(=精神分析)がやられました。かわりに、当日(だけ)必死こいて手を動かした論述の試験はAを頂けました。全部器用にこなせれば良かったんですが、頭も体も昔のような無茶はできないということでしょうか…。成績が出揃ったところで思うのは、一回くらいオールAをやってみたかった!ということ。今年は科目数少ないし、必修が多かったから狙い目だったのに…。こればっかりは努力が足らないのでしょうがない。
1年生の時からの全履修成績がずらずら出るわけですが、「こんなに」という思いと「これだけ」という思いが半々というところです。4年間の学びが少しでも身についていると良いのですが…。
「オーシャンズ」を観てからフラストレーションが溜まってあーだこーだ考えてたんですが、今日お口直しにボルゲーゼ美術館展に行ってきて少し気持ちが落ち着きました。「レダ」「ルクレツィア」の対の絵が素敵でした。下手に背景を書き込むよりは、いっそ黒で塗った方が人物が映えることもあるんじゃなかろうか!と、いっこうに背景の上達しない自分への慰めのような理屈をひねりだしてみたり。あと、ベルニーニの彫刻は、今にも動き出しそうな瑞々しさというか、艶があって、もっと沢山見たいなと思わせる美しさでした。
そうそう、東京都美術館の広さは運動音痴の私にも優しい規模です!
1年生の時からの全履修成績がずらずら出るわけですが、「こんなに」という思いと「これだけ」という思いが半々というところです。4年間の学びが少しでも身についていると良いのですが…。
「オーシャンズ」を観てからフラストレーションが溜まってあーだこーだ考えてたんですが、今日お口直しにボルゲーゼ美術館展に行ってきて少し気持ちが落ち着きました。「レダ」「ルクレツィア」の対の絵が素敵でした。下手に背景を書き込むよりは、いっそ黒で塗った方が人物が映えることもあるんじゃなかろうか!と、いっこうに背景の上達しない自分への慰めのような理屈をひねりだしてみたり。あと、ベルニーニの彫刻は、今にも動き出しそうな瑞々しさというか、艶があって、もっと沢山見たいなと思わせる美しさでした。
そうそう、東京都美術館の広さは運動音痴の私にも優しい規模です!
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