税込み価格729円の文庫を買いに、予め1029円を手に持ってレジに行きました。対応してくれたのは若い女性でした。お金を渡して何気なくレジの表示を見ると、「1229円」となっていて笑顔で500円を渡されました。
「あの、私は1029円お渡ししたんですけど…」
「あっ大変失礼しました!」
と、今度はレジを開けて千円札を4枚出してきました。どうやら千円を五千円と聞き間違えたようです。
「私が出したのは五千円札じゃなくて千円札です」
「あ、そうですよね。千円札でしたよね」
ほっとしたのもつかの間、お釣りが二百何十円しかありません。今度は本の定価を打ち間違えたようです。いい加減うんざりしましたが、少ないお釣りを受け取って帰るわけにもいかないので(多いならまだしも)、本の定価を指し、
「695円の本ですから税込み729円で、私は1029円を渡しました」
と言い、ようやく300円を受け取りました。笑顔で「すみません」と言いながら間違え続ける店員。正直、千円札を4枚渡されたときにそのまま貰って帰っちゃえば良かったと思いました。
―――
プチ削除
次の日(11/24)の朝、出先で財布に千円札が一枚しか入っていなくてやばい!!という夢を見ました。素材からして、↑のエピソードを使ってるのは間違いない(笑)。自分の狭量を戒めるためか、ストレートに物欲、金銭欲の戒めか…。何にせよ、くえない無意識です。
「あの、私は1029円お渡ししたんですけど…」
「あっ大変失礼しました!」
と、今度はレジを開けて千円札を4枚出してきました。どうやら千円を五千円と聞き間違えたようです。
「私が出したのは五千円札じゃなくて千円札です」
「あ、そうですよね。千円札でしたよね」
ほっとしたのもつかの間、お釣りが二百何十円しかありません。今度は本の定価を打ち間違えたようです。いい加減うんざりしましたが、少ないお釣りを受け取って帰るわけにもいかないので(多いならまだしも)、本の定価を指し、
「695円の本ですから税込み729円で、私は1029円を渡しました」
と言い、ようやく300円を受け取りました。笑顔で「すみません」と言いながら間違え続ける店員。正直、千円札を4枚渡されたときにそのまま貰って帰っちゃえば良かったと思いました。
―――
プチ削除
次の日(11/24)の朝、出先で財布に千円札が一枚しか入っていなくてやばい!!という夢を見ました。素材からして、↑のエピソードを使ってるのは間違いない(笑)。自分の狭量を戒めるためか、ストレートに物欲、金銭欲の戒めか…。何にせよ、くえない無意識です。
PR
この記事にコメントする